『日语阅读』社会:志賀原発停止、原因特定まで再開せず
先月運転を再開したばかりの石川県の志賀原子力発電所2号機で、排出ガスの水素濃度が基準値を上回り、北陸電力は原因究明のため、2日午後、手動で原子炉を停止しました。 志賀原発2号機は1日に原子炉から排出されたガスの水素濃度が基準値の2%を超えたため、出力を下げ、調査を行ってきました。 しかし原因の特定には至らず、北陸電力は2日午後、原子炉を手動で停止しました。 志賀原発2号機はおととし、タービンの損傷により運転を停止し、その後も1号機で臨界事故隠しが発覚。先月、1年8か月ぶりに運転を再開したばかりで...