[日语学习网]社会:前理事長ら背任の疑いも、地検が捜査
日本漢字能力検定協会の大久保前理事長らが、理事会などの手続を経ず、ファミリー企業に総額250億円の業務委託をしていたとして、京都地検は、背任の疑いもあるとみて捜査に乗り出しました。 漢検協会は、大久保昇前理事長と浩前副理事長が代表を務めるファミリー企業4社に、1992年から総額250億円以上の業務委託をしていましたが、これらの委託について理事会は承認しておらず、今月10日の理事会と評議員会で初めて事後報告されました。 この4社の売り上げは、7割以上が漢検協会との取引だったということです。 (Q....