[日语学习网]社会:オウム被害、給付金申請の受付開始
オウム真理教による地下鉄サリン事件などの被害者らに対する「救済法」が18日施行され、給付金申請の受付が始まりました。被害回復の一役を担う期待がある一方、事件から13年以上が経ち、6000人以上いる対象者への周知徹底が課題となっています。 東京近郊に住む浅川幸子さん(45)。地下鉄サリン事件で視力を失い、体にまひが残るなど重い後遺症が残っています。兄の一雄さん(49)は、事件から13年間、車椅子生活となった幸子さんの介護を続けてきました。 「ある意味奇跡だと思います。本当にいつ死んでもおかしくない...