大腸の元になる細胞である「幹細胞」1個を増殖させることで、傷ついた大腸を修復・再生させることに国内のチームが世界で初めて成功しました。クローン病などの新しい治療につながることも期待されています。
東京医科歯科大学消化器内科の渡辺守教授らのチームは、大腸の元となる幹細胞に注目。たった1つの幹細胞を培養させて増えた細胞をマウスに移植させることで、傷ついてできた「潰瘍」を修復することに世界で初めて成功したと、イギリスの科学誌「ネイチャー・メディスン」に発表しました。
大腸の内側にある細胞は寿命が数日と短いため、これまで培養できませんでした。研究チームでは、ヒトでも大量に培養する技術を確立させていて、新しい治療法の開発につなげていきたいとしています。
「『クローン病』は腸と尻の間に管ができ、便がもれるということをよく引き起こす。(この治療が応用できて)通り道をふさぐことができれば、患者にとっては、症状良くすることに役立つ」(東京医科歯科大学 渡辺守 教授)
この成果は、iPS細胞などとは異なる新しい再生医療の道を開くものとしても注目されています。(12日06:12)
想进一步学习的童鞋可以通过连接下载该视频:http://www.xsjedu.org/uploadfile/MEDIA/20123129520676.asx
以上是日本留学网https://riben.m.liuxuequn.com/exam/日语组小编整理的2012年03月日语能力测试的《[日语原文阅读]社会:世界初、幹細胞1個から大腸修復に成功》文章,恭祝大家考试顺利通过!