福島第一原発事故では、事故処理にあたる作業員が浴びた放射線量の管理が問題となっていますが、3月に事故処理にあたった作業員のうち、いまだに27人の所在がわからず、本人確認さえできていないことがわかりました。
厚生労働省は、東京電力に対して、3月に福島第一原発で作業をした作業員3639人全員について、作業中に浴びた放射線の量を6月中に調査し、報告するよう指示していました。しかし、6月30日までに全員の調査が終わらず、報告書は提出されませんでした。
厚生労働省によりますと、下請け企業の関係者32人について、いまだに本人と連絡が取れず、内部被ばくを調べるホールボディカウンタの検査を受けていないということです。このうち27人は偽名で作業をした可能性もあり、本人確認さえできない状態です。
一方、4月に作業をした4325人のうち、およそ半数についてホールボディカウンタによる検査が終了しました。被ばく線量は最高で111ミリシーベルトで、限度の250ミリシーベルトを超えた作業員はいなかったということです。(01日00:22)
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