福島第一原発の事故で大気中に放出された放射性物質の量について、原子力安全・保安院は77万テラベクレルだったという新たな推定結果を明らかにしました。これまで公表されていた値のほぼ倍の値です。
原子力安全・保安院では、東京電力から先月提出を受けた記録などを元に、福島第一原発でどのような事態が起きていたかをプログラムで解析し、その結果を公表しました。
記録を元にした解析では、3月11日から16日までに大気中に放出された放射性物質の量について推定していますが、その量は77万テラベクレルと今回の事故をレベル7と評価した際に発表した量のほぼ倍となっています。
前回の推定では、2号機からの放出は放射性物質の量を減らす効果がある圧力抑制室を通じての放出としていたのに対し、今回は格納容器からも直接大気中に放出されたとして計算した結果、全体の放出量が2倍になったと保安院は説明しています。
今回の解析結果は、日本政府がIAEAに提出する報告書にも盛り込まれる予定です。(07日00:09)
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