千葉県袖ヶ浦市の市立小学校で、男性教諭がビデオカメラで、女子児童のスカートの中を撮影していた問題で、県の教育委員会は「故意ではなかった」として、この教諭を減給6ヶ月の懲戒処分としました。
この問題は今年5月、袖ヶ浦市の市立小学校の39歳の男性教諭が、ビデオカメラを教室の床に置き、座っていた4年生の女子児童2人のスカートの中を撮影していたものです。
男性教諭は当初、「私がやりました」と盗撮だったことを認めていましたが、その後、「誤操作で映っただけだ」と故意で写したことを否定していました。
県の教育委員会では、24日、「本人が誤操作と主張する行為により、不適切な画像が写った」などとして、この教諭を減給10分の1、6ヶ月の懲戒処分としました。
袖ヶ浦市の教育委員会は「もう少し重い処分が下ると思った」とコメントしています。(25日09:10)
[日语学习]社会:盗撮否定の教師、「故意でない」と減給
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