３日のニューヨーク株式市場は、低調な景気指標を受けて下落しました。
３日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は、前の日に比べて８６ドル５３セント安い、１万３６６ドル１５セントで取引を終えました。
この日発表された小売各社の１１月の売上高が市場の予想を下回ったことに加え、非製造業の景況感を示す指数が悪化したため、景気回復が遅れるとの懸念から幅広い銘柄が売られました。
翌日発表される雇用統計に対する警戒感も強く、取引終了にかけて下げ幅を拡大しています。
一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は１１．８９ポイント安い２１７３．１４と、４日ぶりに下落しています。
また、株価の下落を受けてニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場も値下がりし、取引の指標となるＷＴＩの１月渡しが前の日に比べて１４セント安い、１バレル＝７６ドル４６セントで取引を終えました。
ただ、金の先物相場は４日連続で上昇しています。外国為替市場でドルがユーロに対して値下がりしていることからドルの代替資産として金に買いが広がり、一時、１２２７ドル５０セントと史上最高値を更新。
終値でも前の日に比べて５ドル３０セント高い、１オンス＝１２１８ドル３０セントとなり最高値をつけています。（04日11:04）
以上是日本留学网https://riben.m.liuxuequn.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语原文阅读]经济:ＮＹダウ続落、終値１万３６６．１５ドル》文章，恭祝大家考试顺利通过！