27日のニューヨーク原油先物相場は、株価が連日上昇している流れを受け、小幅に値上がりしました。
27日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、取引の指標となるWTIの9月渡しが、前の週に比べて33セント高い1バレル=68ドル38セントで取引を終えました。
株価が連日、今年の最高値を更新していることを受けて、景気回復への期待が高まり、エネルギー需要が増えるとの思惑から、買い注文が優勢となりました。
また、外国為替市場でドルがユーロなどに対して下落していることから、ドル建てで取引される原油への割安感も、相場を支える要因となりました。(28日10:36)
[日语学习]经济:NY原油は続伸、終値は68.38ドル
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