[日语学习]社会:原爆の日、広島市長「核の傘から離脱を」

2011-04-11 01:41:39 日语大使

広島は被曝65年の原爆の日を迎えました。原爆を投下したアメリカが参列した平和記念式典では、広島市長がアメリカの「核の傘」からの離脱を求めました。菅総理は、核抑止力の必要性を強調しています。
「父が爆死して亡くなってるもんで。もうここでしか会えないんで」(遺族)
原爆慰霊碑に納められる死没者名簿には、今年新たに5501人の名前が加えられ、26万9446人となりました。
平和記念式典では原爆投下時刻の午前8時15分に合わせ、犠牲者に黙とうが捧げられました。原爆を投下したアメリカから初めて参列したルース駐日大使も、静かに目を閉じていました。
「(Q.原爆投下の歴史についてどう思いますか?)・・・」(アメリカルース駐日大使)
ルース駐日大使は、報道陣の取材には一切答えず、「わたしたちは核兵器のない世界を目指し、今後も協力していかなければならない」というコメントを文書で発表しました。
Q.アメリカの参列について・・・
「出席されるのはね、遅いんですよ。六十何年たってからね、もっと早く来てほしかった」
「今さら謝ってもらってもというのもあるけど、知らん顔よりは、せっかく来たんだから何か一言・・・」(参列者)
被ばく65年の式典には、核保有国のアメリカ、イギリスとフランスの代表が初めて顔をそろえ、過去最多の74か国が参列。核軍縮の機運の高まりを、反映した形となりました。
「今こそ日本国政府の出番です。核兵器廃絶に向けて先頭に立つために、まずは非核三原則の法制化と『核の傘』からの離脱」(広島市秋葉忠利市長)
アメリカの「核の傘」からの離脱を求める平和宣言に対し、菅総理は式典後の記者会見で、核抑止力は引き続き必要だと強調しました。
「核抑止力というものは、わが国にとって引き続き必要である」(菅首相)
(06日11:32)
以上是日本留学网https://riben.m.liuxuequn.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语阅读学习]社会:原爆の日、広島市長「核の傘から離脱を」》文章,恭祝大家考试顺利通过!
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