下村脩さんのノーベル化学賞受賞に、名古屋大学でも喜びに沸きました。
「こういうことは何回でもよろしいですよね。大変嬉しく思っています」(名古屋大学平野眞一 総長)
ノーベル化学賞を受賞した下村さんは、1963年から2年間、名古屋大学理学部で助教授を務め、その後アメリカに渡って、緑色に光るタンパク質を発見したことを評価され、今回の受賞となりました。
名古屋大学からは7日も益川敏英さんと小林誠さんがノーベル物理学賞に選ばれていて、連夜の受賞に後輩たちも感激した様子でした。
「実際に受賞されて、すごい嬉しく思いました」
「自分も同じ研究科の一員として研究できることを誇りに思います」(名古屋大学の学生)
「大変苦学されて、それで今日の素晴らしい業績を上げられた。私としては胸がつまる思いでありました」(研究室の後輩、上村大輔・名大名誉教授)
(09日04:30)
[日语阅读学习]社会:連日の受賞、名古屋大学も喜びに沸く
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