北京で2日まで行われていた、中国政府とチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の特使との会談で、中国政府側が特使に対し、急進派の暴力活動を押さえ込むよう改めて求めていたことがわかりました。
これは中国国営の新華社通信が伝えたものです。
これによりますと、今月1日と2日に行われた中国政府とダライ・ラマ14世の特使との会談で、中国政府側はチベット独立を掲げる急進派の組織・チベット青年会議を非難し、ダライ・ラマ側が彼らの「暴力やテロ活動を支持せず、抑え込むよう」改めて求めました。
5月の非公式対話などでは中国政府側から副部長級が出席していましたが、今回の会談には、統一戦線工作部トップの杜青林部長が出席しており、問題解決に前向きな姿勢をアピールした形です。
また、中国政府側はダライ・ラマ側が北京オリンピックへの妨害活動や、独立活動をしないことを明確に約束し具体的な行動を示せば、「年末までに再び協議を行うことができる」として、協議を継続させる可能性を示唆しました。(04日00:17)
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『日语阅读』国际:チベット急進派の押さえ込み要求
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