曹操の「族子」曹休の墓地を洛陽で発見
三国時代に活躍した曹操(155-220年)の「族子」(血縁関係)にあたる武将である曹休の墓地が17日、河南省洛陽市の孟津県宗庄郷三十里舗村で発見された。墓地の東西の長さは50.6メートル、南北の幅は21.1メートルで深さは10.5メートルあり。中から散らばった人骨が見つかったが、分析によりそれは男女2人のものだと推定された」としている。
河南省文物管理局は同日、発表会を開き、洛陽にある大規模な陵墓は曹休の墓だと明らかにした。専門家の考証によると、曹休の墓で出土した遺物の年代と安陽で発掘された曹操の墓から見つかった同類の器物はよく似ており、墓の形や構造も似通っているという。
昨年12月、河南省文物局は、安陽市安陽県の安豊郷西高穴村の「曹操高陵」を曹操の墓と断定したと発表した。「曹操高陵」内部からは、60代男性のものとみられる遺骨も見つかった。
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◆活躍(かつやく):[名·自サ]活跃;活动。
◆陵墓(りょうぼ):陵墓,皇陵。
◆発掘(はっくつ):[名·他サ]发掘;挖掘。
武将である曹休の墓地