21日未明、宮城県名取市の路上で親子3人が血を流し倒れているのが見つかり、警察では無理心中を図ったとみて調べています。
21日午前0時頃、名取市の無職・大内豊さん(65)方付近の路上で、長男の郁徳さん(32)が、「父親にバットで殴られた」と近所の人に助けを求めました。
警察が駆けつけたところ、路上で郁徳さんが頭などから血を流して倒れ、また、自宅の寝室で父親の豊さんと母親の和子さん(61)が首や顔から血を流して倒れていました。
「大きな声を出して、わーと騒いでいた。それで目が覚めた」(近所の人)
3人とも、命に別状はないということです。病院に運ばれる際、父親の大内豊さんが「家族を殺して自分も死のうと思った」と話しており、警察では、父親が無理心中を図ったものとみて殺人未遂の疑いで事情を聴くことにしています。(21日11:44)
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[日语阅读学习]社会:宮城で親子3人が流血、無理心中か
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