[日语原文]政治:高齢者医療自己負担、与党案まとまる

福田政権が掲げる高齢者医療の負担増の凍結について、自民、公明の与党は、７０歳から７４歳までの医療費の自己負担引き上げ措置を１年間凍結することなどを柱とする与党案をまとめました。
自民、公明の実務者協議は、来年の４月から実施予定だった、７０歳から７４歳までの医療費の自己負担を、今の１割から２割に引き上げる措置について、１年間凍結することを決めました。
また、７５歳以上で新たに保険料負担が生じる人への対応については、保険料徴収を半年間凍結した上で、その後の半年についても負担を本来支払う保険料の１割まで軽減することとしました。
これらの措置によって、新たに１５００億以上の財源が必要となりますが、与党側は補正予算による対応を政府側に求める考えです。（30日23:23）