政府は麻生総理大臣をトップとした「新型インフルエンザ対策本部」を開き、今後の対応などをまとめた「基本的対処方針」を決定しました。 「ウイルスの国内侵入を何としても防ぐよう、各省庁一体となって水際対策にあたるなど、国民安心安全を絶対確保するために、対策に万全を期されたいと思っております」(麻生首相) 麻生総理は、新型インフルエンザ対策は「国家の危機管理上の課題」と強調、政府がまとめた「基本的対処方針」に従って、適切に対応するよう各大臣に指示しました。 具体的には「メキシコへの渡航延期勧告」など、「国民への的確な情報提供」と「情報収集の強化」、ウイルスの国内への侵入を防ぐための「検疫や入国審査の強化」などが挙げられています。 また、ウイルスが国内に侵入した場合に備え、相談窓口の設置やワクチンの製造にも取り組むことにしています。(28日14:26)
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