13日のニューヨーク株式市場は、一時、急落して8000ドルを割り込んだものの、その後、大きく反発し、結局、史上3番目となる550ドルを超える上げ幅で取引を終えました。
13日のニューヨーク株式市場は、この日発表されたアメリカの雇用関連の指数が悪化したことなどから、一時、大幅に下落し、8000ドルの大台を割り込みました。
しかし、その後は割安感による買い戻しなどで、一転して大きく上昇。結局、前日の終値に比べて552ドル59セントという史上3番目の上げ幅を記録して、8835ドル25セントで取引を終えました。
4営業日ぶりに株価が反発したものの、乱高下した値動きの幅が900ドルを超えるなど、市場は不安定な状況が続いています。市場関係者は、「週末の金融サミットの結果次第では、再び底値を探る展開も考えられる」と、依然、警戒感を示しています。(14日08:50)
『日语阅读』经济:NYダウ急反発、史上3番目の上げ幅
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