沖縄の普天間基地の移設をめぐって、１０日に北マリアナ諸島の知事から「基地機能の受け入れが可能」という意向を引き出した政府・与党の検討委員会は、現在、グアムを視察しています。
普天間基地の新たな移設先を探す検討委員会のメンバーである国民新党の下地政調会長らは、１０日、サイパンで北マリアナ諸島の知事と会い、知事は、普天間基地の機能をサイパンやサイパンに近いテニアン島で受け入れることは可能だ、と表明しました。ただ、知事はアメリカ政府が承認することが条件になる、とも伝えました。
「サイパンとテニアンの両方で沖縄の米軍基地の負担をお互いに役割を担えるようなことができないだろうかと話をしましたら、知事の方からも『ウエルカム』だと」（国民新党・下地幹郎政調会長）
下地氏らは、１１日は政府側の松野官房副長官らとグアムで合流し、アプラ海軍基地のほか、住宅地区やアンダーセン空軍基地を視察し、午後に会見する予定です。
社民党は、グアムを普天間基地の移設先として検討していますが、政府側は、あくまで日米が合意した沖縄にいる海兵隊８０００人の移転先として位置づけています。（11日11:03）以上是日本留学网https://riben.m.liuxuequn.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语学习网]政治:普天間移設、検討委の議員らグアムに》文章，恭祝大家考试顺利通过！