イスラエル軍は、14日もパレスチナ自治区ガザへの攻撃を続けています。パレスチナ側の死者はついに1000人を超え、停戦のめどはいまだに立っていません。 14日も続いたイスラエル軍の攻撃で、ついにガザでの死者が1000人を超えました。子どもの死者は300人以上。4000人以上がけがを負い、およそ8万人が家を破壊され、避難民になっていると言います。 攻撃開始から19日間で、イスラエル軍の空爆は実に2300回以上に上ります。想像を絶するこれらの数は、今も増え続けているのです。 一方のハマスも応戦を続け、イスラエルに攻撃の口実を与え続けています。 「双方が即時停戦するよう、最大限に強く求めます。これ以上時間を無駄にできません」(国連パン・ギムン事務総長) 国連のパン・ギムン事務総長は14日、このように述べていますが、停戦を求めた国連決議はまったく効力を発揮していません。 エジプト仲介の調停を巡って、イスラエルのバラク国防相が1週間程度の停戦を示唆しているほか、ハマスも暫定的な停戦に前向きと言われていますが、いまだ打開には至っていません。 ガザでの死者が1000人を超えた今も戦闘は続いていて、ガザでの被害は拡大し続けています。(15日05:37)
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