大相撲の元若麒麟が大麻所持の疑いで逮捕された事件で、逮捕現場となったCD制作販売会社の男性社員のカバンから、コカインとみられる粉末が押収されていたことがわかりました。 元若麒麟こと、本名鈴川真一容疑者(25)は、東京・六本木のCD制作販売会社の事務所で、乾燥大麻を所持していたとして大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。 警察によりますと、この事務所を捜索していたところ、30代の男性社員のカバンからコカインとみられる粉末が見つかり、押収されていたことがわかりました。 この社員は「自分が吸ったコカインの残りだ」と話していて、警察は現在、鑑定を行っています。 警察は、この事務所内で薬物が日常的に使用されていた可能性があるとみて調べるとともに、容疑を裏付けるため、早ければ来週にも、師匠の尾車親方から参考人として事情を聴く方針です。(03日11:27)
(本网站视频文件将在10日后进行 删除)