政府は、17日朝の閣議で、「少子高齢化が世界で最も進行している」とする「2009年版少子化社会白書」を決定しました。 白書は、一人の女性が生涯に産む子どもの数を推定した「合計特殊出生率」が2007年に1.34と、2年連続で上昇したとしながらも、「日本は少子高齢化が世界で最も進行している」と警告しています。 また、このまま推移すれば15歳から64歳の生産年齢人口が、現在の8000万人余りから2055年にはおよそ4600万人にまで減少するという試算結果を記しています。 政府は、少子化の原因の1つに晩婚化があるとしています。未婚の人の9割はいずれ結婚することを望んでいるされ、政府は「恋愛・結婚」をテーマに有識者からヒアリングするなど、解決策を模索しています。(17日13:39)
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