ヘリコプターが3機同時に発着できる海上自衛隊最大の新型護衛艦「ひゅうが」が、18日、就役しました。 18日、メーカーから海上自衛隊に引き渡された「ひゅうが」は、全長197メートル、最大幅が33メートルと、自衛隊では最大の護衛艦です。 これまでの護衛艦では1機しか運用できなかったヘリコプターを、3機同時に発着させることが可能なうえ、甲板上や格納庫に最大で11機を搭載できます。 さらに、海外への派遣や大規模な災害などにも対応できるよう、指揮通信能力なども充実しています。 この「ひゅうが」は、その形状からもわかるように、事実上の「ヘリ空母」と言えますが、海上自衛隊では「攻撃型空母の機能は持っておらず、あくまでヘリコプター搭載の護衛艦」と説明しています。 また「ひゅうが」には、海上自衛隊の護衛艦としては初めて、女性自衛官17人が乗り組んで洋上の勤務にあたることになっています。(18日14:24)
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