全日空が国土交通省から義務づけられた機体の検査をしないまま、航空機3機を運航させていたことが分かりました。
検査漏れがあったのは、全日空が保有するボーイング737-500型の3機で、「胴体部分にひび割れが起こる可能性がある」として、2006年以降、1000回の飛行ごとの検査が求められていましたが、うち1機は検査基準を過ぎた後、2000回以上飛行していました。
全日空では10日、この3機の運航を中止し、国内線5便が欠航しました。(10日23:54)
[日语原文]社会:全日空、検査漏れの3機を運航
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