この１０年間で低収入の雇用者の割合が高まり、その原因について政府の政策の責任を認めた「労働経済白書」が閣議で決定しました。
２０１０年版の「労働経済白書」では、１９９７年より２００７年の方が年収１００万円から２００万円台半ばの年収の低い層の割合が増えており、さらに雇用者の年収分布で真ん中にあたるのは、１９９７年の３２１万円から２００７年には３０７万円に下がり、若い世代ほど格差が広がっていると分析しています。
この原因について、白書では「非正規労働者の増加によるもの」と指摘。さらに、その背景について「労働者派遣事業の規制緩和がこの傾向を後押しした」と、政府の政策の責任を明記する異例の内容となっています。（03日15:19）
以上是日本留学网https://riben.m.liuxuequn.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语阅读学习]社会:規制緩和で収入格差、労働経済白書》文章，恭祝大家考试顺利通过！