宮崎の口蹄疫は、非常事態宣言から１８日で１か月です。徹底した消毒作業が続く一方、口蹄疫の疑いが確認された農場や施設は２９０か所に達したほか、宿泊施設でキャンセルが続くなど、影響は経済にも広がっています。
「口蹄疫に関する非常事態宣言の発令です」（東国原知事先月１８日）
口蹄疫の感染拡大を受け、先月１８日、非常事態宣言を出した宮崎県の東国原知事。しかし、その後も被害は拡大し、発生件数は１７日現在、２９０か所に達しました。
また、口蹄疫の感染疑いで、殺処分の対象となった家畜およそ２０万頭のうち、９割以上は処分が終わりましたが、ワクチン接種後、まだ処分されていない家畜がおよそ６万頭残っています。
このほか、口蹄疫の発生から先月末までに１万８０００人分の宿泊キャンセルが出るなど、口蹄疫は観光や経済にも暗い影を落としています。
「まん延防止のためには、県民のみなさまに基本的な消毒を再度徹底していただく必要があると考えております」（東国原知事）
飛び火感染が相次ぐなど、事態がより深刻化している宮崎の口蹄疫。宮崎県では、消毒の徹底を緊急に呼びかけ、感染拡大の防止に全力を挙げています。（18日11:43）以上是日本留学网https://riben.m.liuxuequn.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语原文]社会:宮崎の口蹄疫、非常事態宣言から１か月》文章，恭祝大家考试顺利通过！