2016年のオリンピック開催都市決定に向け、16日から始まったIOC評価委員の現地視察。2日目の17日は競技会場予定地の視察が行われ、北京オリンピックのメダリストが出迎えました。 午前9時半、東京・中央区のメーンスタジアム建設予定地に到着したIOCの評価委員。 出迎えたのは北京オリンピックの陸上男子400メートルリレーの銅メダリスト、朝原宣治さんです。 評価委員はスタジアムの建設コンセプトの説明を受けたほか、特殊なゴーグルをつけてスタジアムが完成した際のバーチャル体験をして驚きの表情を見せていました。 「もうちょっと怖い顔して、いろいろ考えられているかと思ったが、和やかな雰囲気で・・・」(北京五輪陸上男子400メートルリレー銅メダリスト朝原宣治さん) その後、一行はプレスセンターが設置される予定の東京ビッグサイトに移動。ここでは石原知事のほか、レスリング女子の銅メダリスト、浜口京子さんらが出迎えました。 「手応えがあるような感じがしました。IOCの方々は上機嫌に見えた」(アテネ・北京五輪レスリング女子 銅メダリスト浜口京子さん) 13人の評価委員は複数のグループに分かれ、1日で27の競技会場を視察する予定です。(17日15:38)
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