「東理ホールディングス」の会長による特別背任事件です。会長が、実質支配する別の会社にも、増資のコンサルタント料名目で、６億円余りの資金を流出させていた疑いがあることが、警視庁への取材で分かりました。
この事件は、「東理ホールディングス」の会長、福村康廣容疑者が、社長だった２００５年に行った８０億円の増資の際、自分が大株主の教材販売会社がコンサルタント契約を結び、１７億６０００万円を流出させ、会社に損害を与えたとして逮捕されたもので、福村容疑者は１８日朝、送検されました。
これまでの警視庁の調べで、福村容疑者が、１７億円の資金流出で赤字に陥っていた教材販売会社を清算し、株を１４億円で売却していたことが明らかになっています。
その後の調べで、福村容疑者が同じ年に、この他にも実質支配する不動産会社とも増資のコンサルタント契約を結び、６億３０００万円を支払っていたことが分かりました。
警視庁は、この契約も実体のないもので、福村容疑者が会社の資金を不正に流出させたとみて、調べを進めています。（18日11:22）以上是日本留学网https://riben.m.liuxuequn.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语原文阅读]社会:東理ＨＤ会長、ほかに６億円流出か》文章，恭祝大家考试顺利通过！