『日语学习』政治:前回のマニフェスト点検巡り議論過熱
衆議院の解散後、街頭演説は行わず、業界団体へのあいさつ回りに力を入れてきた麻生総理ですが、30日は・・・
「なかなか最近歓迎されないので」(麻生首相)
都内の中小企業の視察を行い、仕事中の社員らを激励しました。続いて商店街も視察し、景気回復に全力を挙げる姿勢をアピールしました。
「我々はこの景気対策、経済対策に全力をあげてやっていきます。ぜひ政策を比較してみて下さい。政権交代は単なる手段です」(麻生首相)
一方、民主党の鳩山代表は地方での街頭演説を続けました。そして4年前、前回の衆院選の時の自民党のマニフェストに焦点をあてる戦略に出ました。
「郵政民営化すれば景気も良くなる。果ては外交も良くなるみたいなことまで、全部羅列して書いてありましたが、何一つ良くなっているという実感は皆さんお持ちでないと思います」(民主党鳩山由紀夫代表)
「2005年のマニフェストを中心に、いままで自民党がどういう約束をしてきたか、それがどれだけ満たされたのか」(民主党岡田克也幹事長)
自民党の前回のマニフェストを民主党が検証し、結果を公表しました。それによりますと、例えば2010年代初頭に基礎的財政収支の黒字化を実現するとしていた点について、2020年代初頭まで目標を後退させたとして公約違反と指摘しました。
また、子育て支援策で幼児教育の無償化を目指すとしていた点についても、生活保護を受けている「ひとり親」家庭の母子加算打ち切りなどを挙げ、公約違反だと指摘しました。
そのうえで、自民党が今回も幼児教育の無償化を打ち出していることに「総選挙の風物詩か」と皮肉っています。
これに対して自民党は・・・
「我々は非常に大きな項目については、ほとんど実現できていると思っています」(自民党細田博之幹事長)
細田幹事長は4年前の郵政選挙で掲げたマニフェストの達成状況を自己評価したとして結果を発表しました。
それによりますと、120項目のうち半数に近い55項目を公約を達成したとする「A」とし、郵政民営化や国と地方の税と財政のあり方を見直す、いわゆる三位一体の改革などを挙げています。
また、少子化対策など残りの65項目を今取り組み中の「B」と評価、着手しなかったことを意味する「C」はゼロでした。
「120くらいあった項目のうち、半分は出来ておりますし、残り半分もほとんど取り組みが進行中。私の理解はそういう理解です」(麻生首相)
「その後の4年の間に、どういうことが現実に公約として成し遂げられたのかどうかということが、一番大切なことでありまして、その総括というものが本当になされているのか」(民主党鳩山由紀夫代表)
「検証の結果、多くのことが実現されていないとすれば、それは今回、明日、麻生さんが示すマニフェストも同じように単なる言葉にすぎないのかもしれない」(民主党岡田克也幹事長)(30日23:05)
以上是日本留学网https://riben.m.liuxuequn.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语学习』政治:前回のマニフェスト点検巡り議論過熱》文章,恭祝大家考试顺利通过!
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