『日语学习』社会:押尾被告裁判、救急隊員が法廷で証言
元タレントの押尾学被告の裁判員裁判です。4回目の公判となる9日は、救急救命士の資格を持つ東京消防庁の救急隊員が法廷で証言しました。
押尾学被告は東京・六本木ヒルズのマンションで、田中香織さんに合成麻薬・MDMAを譲り渡し、それを飲んだ田中さんが錯乱状態になったにもかかわらず、適切な措置をしないで放置し死亡させたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われています。
9日の法廷には、東京消防庁で15年間の現場経験を持つ救急隊員が出廷し、仮に事件現場から119番通報があってMDMAの使用が分かれば、「直ちに救命救急センターに搬送していた」と証言しました。
法廷では、薬品名や医学的な専門用語が飛び交い、時折、首をかしげる裁判員もいました。
検察側は、救急隊員や救命救急の専門医らの証人尋問が行われる9日と10日の2日間で、押尾被告が適切な措置を取っていれば田中さんの命を救うことが可能だったと立証する予定で、裁判は大きな山場を迎えることになります。(09日11:25)
以上是日本留学网https://riben.m.liuxuequn.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语学习』社会:押尾被告裁判、救急隊員が法廷で証言》文章,恭祝大家考试顺利通过!
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