宮崎県で被害の広がる口蹄（てい）疫問題で、１日朝、鳩山総理が初めて宮崎入りし、東国原知事と意見交換しました。
午前１１時２０分から始まった会談の中で鳩山総理は、「政府としてできることは、すべてやるという思いで協力する」と述べました。
「大変遅ればせではございましたけれども、何としても１度お目にかからせていただいて、また、政府として万全の措置をとらせていただきたい、その思いをお伝えをさせていただきたいと思って」（鳩山首相）
４月２０日に１例目の口蹄疫疑いが確認されて以降、初めての宮崎入りとなる鳩山総理は、このように述べ、口蹄疫問題に全力で協力するとの考えを示しました。これに対し、宮崎県の東国原知事は、これまでの政府の対応に感謝したいと述べました。
現在、宮崎県内で口蹄疫の疑いが確認されている農場は、２４７か所、殺処分される対象の牛や豚は１６万頭余りに上っていて、感染拡大防止のための防疫措置や、被害農家への補償が課題となっています。
会談には、口蹄疫の発生が集中している川南町の畜産農家も出席しました。口蹄疫の対応をめぐり、政府への批判の声も上がる中、鳩山総理が今回の会談で、どう現場の声を受けとめるのか、注目されます。（01日11:38）以上是日本留学网https://riben.m.liuxuequn.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语原文阅读]政治:鳩山首相、口蹄疫問題で初めて宮崎に》文章，恭祝大家考试顺利通过！