『日语学习』社会:原爆症認定基準を拡大、厚労省分科会
原爆症の認定基準の見直しを検討してきた厚生労働省の被爆者医療分科会は、肝硬変や甲状腺機能低下症について新たに認定基準に加 えることを決めました。 国は、去年4月からがんや心筋こうそくなど5つの病気を発症した人を原爆症と認めるという新しい認定基準で審査を行ってきまし たが、先月、東京高裁が現在の基準では認められていない肝機能障害と甲状腺機能低下症を原爆症と認定するなど、国側が敗訴する判 決が相次いでいました。 22日に開かれた専門家による被爆者医療分科会では、「科学的知見に合致しない部分があっても、司法の判断を重く受け止める必 要がある」として、放射線が原因の甲状腺機能低下症と慢性肝炎、肝硬変について、新たに原爆症の認定基準に加えることを決めまし た。 「これでは裁判はまだ続く。(放射線が原因であるとの)条件をつけているから、その条件で切られる可能性がある」(原爆症訴訟 全国原告団山本英典 団長) しかし、22日午前に会見を行った原告団は、放射線が原因という条件がついていることについて、「すべての原告の救済にはつな がらない」と反発しています。(22日11:27)
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