『日语阅读』社会:日弁連会長に山岸氏、再選挙で現職破る
異例の再選挙となった日本弁護士連合会の会長選挙が行われ、主流派閥が推した元日弁連事務総長の山岸憲司弁護士が、現職の宇都宮健児弁護士を破って、当選しました。日本弁護士連合会の新しい会長に当選したのは、元日弁連事務総長の山岸憲司弁護士(64)です。今回の会長選挙では4人が立候補した最初の選挙と、上位2人による再投票を経ても決着せず、選挙の手続きを最初からやり直すという異例の再選挙にもつれ込みました。現職の会長で地方の弁護士会を中心に支持を集めていた宇都宮弁護士に対し、主流派閥が推していた山岸弁護士が...