『日语学习』社会:東電、湯ノ岳断層は「活断層だった」
東京電力は、これまで「活断層ではない」としてきた福島第一原発のおよそ50キロ南側にある湯ノ岳断層について、ボーリング調査などを行った結果、「活断層だった」と発表しました。東京電力は「仮に活断層だったとしても福島第一、第二原発で想定していた揺れの強さ(基準地震動)を下回る」として、原発の耐震性は十分確保されていて問題はなかったとしています。ただ、断層の評価を誤っていたことは事実で、比較的、原発から遠い場所にある活断層についての調査に課題があったことを認めました。原子力安全・保安院は2...