[日语阅读学习]社会:ヨウ素剤の服用時期が不適切か
福島第一原発で作業をしていた東京電力の社員が被ばく限度を超えた可能性がある問題で、30日に診察を行った放射線医学総合研究所は「急性症状などはない」としながらも、「甲状腺への取り込みを防ぐヨウ素剤の服用時期が不適切だった可能性がある」と指摘しました。東京電力は30日、3号機で爆発があった3月14日前後に中央制御室で作業をしていた30代と40代の社員2人が、被ばく限度の250ミリシーベルトを超える放射線を浴びた可能性があることを明らかにしました。2人は、放医研で人体の内部被ばくを測定できる「ホールボ...