[日语原文]社会:1号機、「地震翌朝には全燃料が溶融」
東京電力は、福島第一原発の1号機について、津波の直後にすべての電源が失われたと仮定すると、「地震の翌日の朝にはすべての燃料が溶け落ちていた」との解析結果を発表しました。東京電力が発表した解析結果によりますと、3月11日の午後3時半に津波による電源喪失によって原子炉へ注水できなくなり、およそ4時間後の午後7時半頃にはすべての燃料が露出。燃料の温度は急上昇し、当日の午後9時頃には燃料全体が2800度に達して、翌日の午前7時前には、すべての燃料が圧力容器の下へ溶け落ちるという結果になりました。実際には...