[日语原文]社会:ノーベル物理学賞、日本人3氏に
今年のノーベル物理学賞は、小林誠氏、益川敏英氏、南部陽一郎氏の日本人3氏が共同受賞しました。 受賞した3人のうち、京都大学の益川敏英名誉教授(68)と、高エネルギー加速器研究機構の小林誠名誉教授(64)は、「クォークが自然界に少なくとも3世代以上あることを予言する対称性の破れの起源の発見」が評価されました。 益川氏と小林氏は、物質の最小の構成単位である素粒子=クォークが6種類であることを予言した「小林・益川理論」を発表、2001年には文化功労者に選ばれています。 「我々科学者として...