『日语学习』社会:こんにゃくゼリー死亡事故訴訟、初判決
凍らせた「こんにゃくゼリー」をのどに詰まらせて死亡した1歳9か月の男の子の両親が、製造元に損害賠償などを求めていた裁判で、神戸地裁姫路支部は、両親の請求を棄却しました。 おととし兵庫県内の当時1歳9か月の男の子が祖母から与えられた凍ったこんにゃくゼリーをのどに詰まらせて、2か月後に死亡しました。 男の子の両親は「ゼリーはのみ込むと一気にのどに達しやすい大きさで設計上の欠陥があった」などとして、製造元のマンナンライフに6200万円あまりの損害賠償と商品の製造中止を求めて訴えを起こしていました。 1...