[日语原文]社会:口蹄疫問題、種牛49頭は特例認めず
宮崎の口蹄疫問題です。感染の拡大を防ぐためのワクチンの接種は、23日までにほぼ半分が終了しました。一方、東国原知事が救済を求めている種牛について、山田農林水産副大臣は、改めて特例を認めず、処分する考えを示しました。 ワクチン接種は、口蹄疫の発生地から半径10キロ以内の全ての牛と豚、およそ15万頭が対象で、接種した後に全て殺処分されます。県によりますと、ワクチンの接種は2日目の23日までに全体の43%が終了したということです。 「県としては、この財産を残したい」(宮崎県・東国原英夫知...