[日语学习网]社会:日本の宇宙開発には新たな課題も
若田さんの活躍に注目が集まる一方で、日本の宇宙開発には新たな課題も浮上しています。 「日本の有人宇宙活動が新しいステップに入ったということを実感しながら、軌道から戻ってきました」(宇宙飛行士若田光一さん) 今回の宇宙での活動を新しいステップと語った若田さん。その象徴とも言えるのが、今回組み立てが完成した日本初の有人宇宙施設となる「きぼう」です。 完成までに24年、6000億円以上を費やし、ようやく完成した「きぼう」ですが、これからは維持管理などに年間300億円以上とも言われる費用がかかっていく...