『日语阅读』社会:西松建設事件、元副事業部長に有罪
一連の西松建設をめぐる事件の端緒となった外為法違反事件の裁判で、東京地裁は、元会社幹部の男に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。 この事件は、西松建設の元・海外事業部副事業部長、高原和彦被告(64)が、海外で捻出した裏金およそ7000万円を無申告で持ち込んだ外為法違反の罪と、捻出した裏金のうちおよそ4500万円を着服した業務上横領の罪に問われているもので、検察側は「犯行は計画的で悪質」として、懲役2年6か月を求刑していました。 18日の裁判で東京地裁は、「被告人が外為法違反事件...